滅多にテレビを見ないJaguarですが、昨晩珍しく見ていると、、、
旅行番組でグランドキャニオン近くのハバスパイを紹介しているではありませんか!?
日本のトラベラーに、広まる前に
次のGWに行ってしまおう
と狙っていたので、ちょっぴり残念です。
ヘリや宿・キャンプ場のキャパが心配です。
そのうち大陸系へもバレて、ゾロゾロと押し寄せ自然を破壊して行くのかと思うと
ゾッとします。
まぁ、まだ時間もありますので、じっくり吟味します。
旅行記の続きです。
●4日目9時半、The WAVE にて
本日、一番乗りのJaguar、しばしThe WAVE を独り占めします。
何て贅沢!
大急ぎで、誰もいない写真を撮っておきます。
メイン会場(?)には影が残っていませんので、撮りまくりです。
三脚を使ってインターバル撮影。
不思議な空間です。
15分ほどで皆さん続々と到着してきました。
みなさん米国人のようで、北はアラスカから南はマイアミまで。
外人(?)はジャガーだけです。
公認ガイドのアーサーが仕切ってくれて、
譲り合いながら、思い出に残る写真を撮ります。
旅はこうでないと!
そういえば、この旅、毎回ウンザリさせられる やかましい連中が少ないです。
旅はこうでないと!
ここだけ、地層が違うのでしょうか?
The WAVEは狭いので、1時間もせずに、隅々まで見れます。
皆さん、日陰で思い思いに休憩してます。
アーサーに「実は Sand Alcove、Melody Arch、Second Waveにも行きたいんだよ」と相談してみたところ、「あとで行くから、ジャガーも付いて来いよ」と。
サンキュー、アーサー。出発まで昼食です。
ちなみにThe WAVEにネット当選した方、現地での抽選にトライする方は、是非 以下のサイトをチェックしてから臨んでください。The WAVEだけに行くのは、もったいないです。
http://www.thewave.info/CoyoteButtesNorthCode/Gallery.html
地図は以下からご自分のGoogleMAPのマイマップへコピーして、
スマホから見れるようにして置いてください。きっと役立ちます。
https://www.google.com/maps/d/u/0/viewer?ll=36.972113,-112.015228&t=h&source=embed&ie=UTF8&msa=0&spn=0.131659,0.219727&z=12&hl=en&mid=zJCKjjljTPpw.kYGFCYNOds5U500_38470019
アーサー達3人とJagaur、トップロックを上がっていきます。
険しい道のりです。
一人だったら挫折していたでしょう。
アーサーが鬼軍曹に見えました。
やっと到着。Sand Alcoveです。ここには見かけなかった人たちが居ました。早速アーサーのパーミットチェック。
どうやら無許可のようです。「xxxボランティアが、どうの こうのxxx」と話しています。
iPhoneのパノラマ撮影。
さて、
続いてMelody Arch。
象の横顔のようです。
奥の窓から、TeePeeが見えます。
あの辺りはパーミット外のようです。行く元気はありませんが。
こうしてみると、窓はかなり大きいです。
さらに進み、奇妙な岩を見ながら歩きます。
ハンバーガーロックです。
ビックマック サイズです。
バランス感覚、高いですね。
一旦、The WAVE 近くまで戻ってきます。
ここで ヘトヘトになったジャガーを見て、アーサーが聞いてきます。
「どうする?Second Waveまで付いて来れるか?」
「付いて行きます!」と答えます。やはり外せないスポットですから。
Second Waveまで道のりは、ゆるいです。
先ほどのトップロックが険しすぎです。
The WAVEで一緒に写真を撮っていた、アラスカの方が怪我をされ、動けなくなっている様です。
すかさずアーサー、ヘリを呼びます。
待つこと30分以上、ヘリ到着。
Sand Cove。
その後も見所を鑑賞しつつ、ワイヤーパスへ戻ります。
レースロック、と同じ様な岩。
ゆるい下り坂なので、景色を楽しみながら歩けます。
しかしながら、一眼を持つ彼らは写真撮りながら歩いているのですが、何故か速いです。
ジャガー脱落寸前。
やっと正規の帰り道ルートに入りました。ここからなら一人で帰れます。
アーサーたちにお礼を申し上げ、お別れします。
チップを渡したかったのですが、現金は車の中です。
お別れ後は、ゆっくりと帰ります。途中 カリフォルニアからの2人組とご一緒しながら。
休憩中に世間話ししてみると、
なんと、この方、Jagaurが勤める会社のゴルフトーナメントを
お手伝いしていただいたようです。
人間って繋がってるんですね。
ワイヤーパスへ戻ってきました。7時半に出発して17時半に帰還です。
忘れられない10時間でした。
下山の記帳をして、2人とお別れです。
最後に一口分 残しておいた水を、達成感とともに飲み干します。
夕飯はカナブへ。
こんな遠かったけー、ページで食べればよかった。
どーせSubwayだし。
帰りの運転がかなりキツい。
周囲も暗くなりネムい。
明日のことは考えずに、宿で寝ることにします。。。
岩を見た後は泥のように寝ます。
続く。
凄い大自然!写真を見ているだけで、迫力を感じました♪
返信削除こんな環境で長時間歩くなんて、想像するだけでも挫折しそうです。。。笑
そうなんですよ、この大自然、大迫力。
返信削除しかし、こんなに岩見たのは初めてでした(笑)