2016年6月30日木曜日

【旅のマニュアル】The WAVE への行き方(攻略法その3:現地での注意点)

Jaguarです、こんにちは。

本日の投稿は The WAVEの攻略法(その3)です。
これまでの、その1、その2で
入念な計画が策定されていると思います。

そこで現地での注意点をJaguar流に解説したいと思います。

前日の過ごし方
  • 持ち物の準備
最低限の水と食料は必要です。

食料はナッツ類が軽くて良いと思います。
問題は水。BLMは1ガロンを推奨しておりますが、約4リットルです。
つまり約4キログラムにもなります。
他の荷物(カメラ機材やら)を考えると最低限に抑えたいものです
Jaguarは2.25リットル持って行きまして、ギリギリでした。
つまり1リットルのペットボトルを2本+250mlを1本。

後は携帯トレイも念のため持って行きましたが、
結局使わず。やはり相当汗をかきますので。
その他、BLMが推奨する持ち物リスト(郵送される封筒内に入ってます)の
遭難時に備えた物(鏡等)も結局使わず。
これらは最悪の場合は命を助けるものですし、
重いものではないので、念のため持って行った方が良いと思います。
水と食料以外は、現地での調達が面倒なので
(調達できないかも)
日本から持っていくのが良いですね。

まぁ、自己責任で持ち物を選択して下さい。
  • コンディション調査
可能ならば、BLMオフィスに寄って、
Wire Pass までの道路、園内の気温等のコンディションを調査しておきましょう。



安心感が違います。
オススメは、前日のロトの時間に行き、
他の当選者と一緒にガイダンスを受けるのがベストと考えます。

同じ日にハイキングする同志たちに自己紹介しておけば、
安心もできますし、ワクワク感も高まりますよ。

そして当日
  • 行動開始は日の出とともに
多くのハイカーも、その頃から向かうはずです。
仮に途中のハウスロックバレーロードで車がスタックしたら、助けてくれるでしょう。

また、 The WAVE には南中時刻に到着できると思いますので、
影が少ない The WAVE を堪能できるでしょう。

くれぐれも貴重な太陽光を逃さずに。
  • ハイキングコース
マップはスマホのマップと郵送される秘密のマップを併用した方が良いです。
秘密のマップで目印を確認しつつ、スマホで現在の位置や方向を掴めます。
くれぐれも迷わないように。
時間と体力の無駄になります。

スマホにはオフラインで使えるよう、前もって地図情報をダウンロードして下さい。
携帯通信は入りません。
また、当日は、GPSだけ拾えるようにしておき、wifi、Bluetooth、3G はオフにして
余計な電池は食わないようにしましょう。
iPhoneだと機内モードにはせずに、
モバイルデータ通信をOFF、
wifiおよびBluetoothをOFFにします。
(機内モードにしてしまうと、GPSも掴まず、現在地が分からなくなります)
さらにモバイルチャージャーを持っていくと頼もしいです。

その他はBLMからの情報や一般的なトレッキング知識があれば大丈夫と思います。


健闘を祈る!

あっパーミット、忘れずに!
一つは車の中に、もう一つは携行して下さい。

2016年6月28日火曜日

2015年6月[その4]:クレムリンへ潜入

Jaguarです、こんにちは。

旅行記の続きです。

ーーーーーーーーーーーー

●3日目 朝9時、モスクワ赤の広場にて


なにやら封鎖しているようです。
封鎖しているのは赤の広場の中心部で、両端は通れます。


グム百貨店も立派な建物です。


赤の広場を北西端(カザンの聖母聖堂前)まで歩き、振り返ると、
お約束のアングルです。
イーサン・ハントが吹っ飛ばされたのは、この辺りですね。


一旦 ヴァスクレセンスキー門を出て、赤の広場方面へ振り返ると、、、
順番に、円の中心に立ちコインを投げています。
おっ、アジア系。


タイからの旅行者でした。しばしバンコク談義です。


タイからの旅行者とお別れして、再び赤の広場へ。
タイの人たちは笑顔で礼儀正しいところが良いですね。

本日の目玉は、クレムリンです。
カフェ(クリスピークリーム)で休憩しておきます。


クレムリン観光の作戦は、、、
昨日、サンクトペテルブルグからネット予約したクレムリンの武器庫は12:00からなので、10:30頃クレムリンに入り教会を観光し、その後武器庫を観光です。

クレムリンのチケット売り場にはネット購入者向け専用レーンがありました。
ほとんど並ばずに入れます。

セキュリティチェック後、

潜入です。

気持ちはスパイ映画の主人公。

現実は単なる観光客。


いい感じです。
クレムリンの教会内部は、どこも撮影禁止です。


また、内部の案内ビラは日本語版がないのでやむなく英語版をもらいます。
確かにロシアで日本人は見ませんでした。

クレムリンには大陸系団体客はたくさんいます。


見所を見学すると、ちょうど12時少し前です。
武器庫の時間です。

思ったほどは並んでいません。


内部は撮影禁止です。
名前は武器庫と物騒ですが、武器以外も展示されています。
宝物庫と思えば良いですね。

武器庫見学後は、シークレットガーデンで珈琲休憩。

なんとタバコ吸ってもOKでした。

手前の花へフォーカスを合わせて、後ろボケで撮影。

名残惜しいですが、さらばクレムリン。

門をくぐって、外へ出ると、

ワシリー寺院の正面です。


つづく。
2015年6月[その5]:玉ねぎ坊主の内部へ潜入

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2016年6月27日月曜日

2015年6月[その3]:寝台列車でモスクワ "赤の広場" へ(6月のモスクワは居心地良いわ)

Jaguarです、こんにちは。

ロシア旅行記の続きです。

--------
●2日目深夜、サンクトペテルブルグ(モスコフスキー駅)にて


Jaguarの席はクペ(2等寝台)の4人部屋です。下側を指定しました。
どんな人がご一緒するのでしょうか?


トイレは、こんな感じ。

不自由なさそうです。

相部屋は英語ペラペラのジャーナリストと英語話せない体格良い男性でした。
ジャーナリストは日本にも詳しく、しばし歓談。
同僚が取材した日本のヤ○ザに衝撃を受けたと。


車内は狭い通路が端を通り、後は、コンパートメントとなっています。

英語も辛くなってきたので、就寝。。。ノンストップ便だったので結構寝れました。

目が覚めて、朝食を食べます。

朝食は料金に含まれています(配られるのは乗車直後です)。
乗車時に切符とパスポートを確認している人(何故か太った女性が多い)が、配りに来ます。

モスクワのレニングラード駅に到着。10分ほど早着です。


横のプラットフォームに佇むのは、サプサンかな?


メトロに乗り換えて、宿へ向かいます。
モスクワのメトロは、カード状の切符で乗ります。



地下鉄構内も見応えありますよ。


宿の最寄駅 ベラルースカヤ駅で降ります。

明日は、この駅から空港へのアエロエクスプレスに乗って帰国しますので、
軽く偵察しておきます。

宿は駅から徒歩15分、
道がわかりづらい。。。


荷物を置いて、観光!
ロシアではTOYOTAはこのように書きます。


一つ先の駅で降りて、赤の広場へのアプローチを楽しみます。


モスクワ川に架かる橋の上から、クレムリンとワシリー寺院を眺めます。
ここからの夜景は最高に良さげです。

本日の夜景ポイント確定です。

右からワシリー寺院、グム百貨店、スパスカヤ塔が見えます。


左手には救世主キリスト教会。


花束が並んでいます。ここで有名人が亡くなったのでしょうか?

後で調べたら、、、これを見つけました。

ボリス・ネムツォフ
ここで亡くなった政治家のようです。

赤の広場へ到着。


つづく。
2015年6月[その4]:クレムリンへ潜入

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