防犯対策のまとめ編です。
解説編： Jaguar流! 一人旅での防犯対策（解説編）
からの続きです。
解説編と内容がカブってますが、時系列に整理してます。
(1) 旅の持ち物
- 事前準備で
戸籍謄本を入手しておくと安心です。ただし6ヶ月以内のもの（回復）。
パスポートのコピーも紛失時に便利です。チャリンコのレンタルや警察による身分証明書のチェック時にも使えることがあります（回復）。
緊急時用のクレカを発行しておきましょう。ブランドはVISAが良い（回復）。
クレカ情報（番号・有効期限等＆紛失時の連絡先）を調査し控えておきましょう。クラウドストレージに保存する場合はパスワードで保護することをお忘れなく（回復）。
流行っているスリ等の手口を調査（回避）。
スマホの盗難防止のためにワイヤーがあると安心です（抑止）。
- パッキングで
メインバックの隠しポケットへ
予備用クレカ
緊急時用戸籍謄本とパスポートのコピー
クレカ情報（私はクラウドストレージです）
を入れておきましょう。濡れても良いようにビニールに入れておくと良いですね。尚、隠しポケットが無い場合は、バックの内部に百均小物入れを安全ピンで留めると隠しポケットになります（回復）。
メインバックはもちろんのことサブバックも含めてファスナーには南京錠を用意しておきましょう（抑止）。
(2) 現地での振る舞い
- ホテルで
貴重品の保管場所にご注意。国やホテルによってはホテルのセキュリティボックスでも盗られることがあるようです。ブッコム等で宿泊者のコメントをチェックしたほうが良いです。当然、パスポートと戸籍謄本、クレカと予備用クレカは別の場所に保管しましょう（回復）。
貴重品を持ち歩く場合は、スリに取られ無い場所へ。Jaguarはブカブカのズボンを履いているので、ズボンの裏に隠しポケットを作ってます（回避）。
- 街歩きで
バックは引ったくられ無いよう斜めがけしましょう（抑止）。
スマホはチラ見程度。スマホはワイヤーをつけましょう（抑止）。
周囲をガン見して視野を広くし警戒しましょう（抑止）。
手口に気がついたら、大声出して追い返すか、逃げましょう（回避）。
- 盗られちまったら
ショックは大きいですが、回復に努めましょう。
（保険を使う場合は）周囲の人の助けを得て、警察へ行き保険用の証明書を入手しましょう。並行してクレカの停止。（パスポートを取られた時は）申請書類を持って日本大使館へ。
みなさん、良い旅を。
ちなみに盗られると、最初は嫌な気分ですが、
直ぐに「結構良い経験ができた」と思える日がきます。
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