Jaguarです、こんにちは。
旅行記の続きです。
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イースター島から、ここサンティアゴ空港へ。
ニューヨークJFKで乗り継いで帰国、、、、
する筈が、エアの手配が未完だったJaguar、乗れませんでした。。。
サンティアゴ空港の隅でブッコム見ながらホテルを探していると、
「Jaguar、どうしたの?」と聞いてきます。
(おぬし、なぜ俺の名を?)
「飛行機に乗れなかったんで、ホテル探してるんだよ~」
「なーんだ、あしたサンティアゴを楽しめるじゃん、よかったね!」
「だっ、だよね~」
元気をもらったJaguar、空港のATMで現金をガツンと下ろして、
明日の観光に備えます。
そして空港から徒歩30秒のホリデーインへチェックイン。
正常時には絶対に選択肢しないほどの宿泊費ですが、まぁ記念だし。
正直、快適な部屋です。
しかも、なんと!
トイレの紙を流してもいいんです!
チリなのに!
いや~、宴会しますか!
一人ですが。
空港で買った非常食とルームサービスのビールで
旅の延長を祝います。
一人ですが。
●8日目朝、サンティアゴにて
起きたら朝でした。
いや~、
このホテルの朝食は、好きなだけ食べれるのか~
ホテルへ荷物を預けた後、乗り合いバスで市街へ。
アルマス広場近くで降りた家族がいたので、
Jaguarも次いでに降ります。
ん、怪しい和食店。「都」は要らんだろ?
アルマス広場到着。
早速、大聖堂の内部へ。
いいじゃないですか~
飛行機乗れなくて、良かったかも。
計画外の観光地なので、スマホ見ながら、次のターゲットを探します。
町並みを歩いて、
モネダ宮殿へ。
中には入れそうにないですね。
しばし、コーラ休憩。
さて、問題のサンフランシスコ教会。
内部を見学して外に出ると、首筋に「ヒヤリ」。
親切そうなおばさんが上にいる鳩を指差してます。
「くっそ、鳩の糞か、確かにそれっぽい緑だ」
このおばさんがハンカチを持って、暗い教会内へ誘導、そしてバックを降ろせと。
「あぁ、これは明らかにケチャップ強盗だな。バックはガン見しとくので、取り敢えず拭いてもらうか」と思ってバックを降ろした瞬間、消えました。
やられたのは、現金、クレカ1枚、カメラレンズ、スマホチャージ。。。
パスポートと大多数のクレカ、カツンと下ろしたペソは大丈夫でした。
その後は、警察へ行って、説明し、証明書を入手し、クレカ停止して、、、
Jaguar、一人旅29カ国目にして、やられました。
この辺の予防策等は勝手ながら「犯罪撲滅運動」と称して別途まとめます。
残りの時間は、気が乗りませんでしたが、サンタルシアの丘を観光。
空港へのタクシーは中々捕まらず、小一時間ほどウロウロ、、、シケた街だぜ。
空港で夕飯食べて、再度JFKへのチェックイン。。。。が、またも乗れず!
同じホテルでチビリ チビリと。
●9日目朝、サンティアゴにて
空港で飯。JFKの深夜便は諦めて、お昼のマドリッド経由をトライ!
イベリアのカウンターへ。
イベリアの係員はニコやかにチェックインしてくれます(わーい!)。
「日本旅行を計画してるんだけど、物価はどれくらい?」と聞いてきます。
欧州経由は遠回りなんだけど、早くこの街を出たいぜ。
盗難証明書を発行してくれた警察官から「チリが嫌いになったか?」と聞かれ、
「悪い奴は、どこにも居るよ。もちろん、東京にも」と答えたことを思い出します。
客室乗務員の男性は何故か日本に詳しく、日本語もしゃべれます。
イベリア航空では日本が流行ってるのか?
肉食べながら、考えます。
「罪を憎んで、人を憎まず」とも言うが、どうしたら悪い奴らを懲らしめることができるのだろうか?
「Jaguar、ショゲてないで、楽しも〜」
「こうすると、楽しいよ~」
(おぬし、なぜ俺の名を?)
マドリッドへ。
ここの空港はターミナルが遠くて、トランジットが不便。
おそらくシェンゲン協定域内の乗り継ぎなら便利なのでしょう。
パリ便の搭乗口へ。
搭乗までラウンジで飯。
ダイナースカードで入れます。
(もちろんプライオリティパスでも)
そしてパリから、
エールフランスで成田へ向かいます。
成田到着は朝。その日から出社予定だった。。。
午前休もらいましょ。
最後は、乗れなかったり、盗られたりで、
とんだ災難でしたが、子供たちから元気もらいました!
悪い奴を懲らしめるよりも、
隙を見せずに回避するのが先だな。
そうすれば、いつの日か悪い奴も居なくなる筈!
2016年GWの旅、完!
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