2016年6月21日火曜日

2015年6月[その1]:サンクトペテルブルグへ(ロシアは普通の国だわ)

Jaguarです、こんにちは。

先の投稿でお知らせした旅程で、
ロシアに行った時の旅行記です。

ロシアって言うと、旧ソビエトのイメージがありますよね。
共産主義つーんすか?

GDPの数字はいい加減で気持ち悪いぐらい計画通り、
007でお馴染みのマッチョな工作員、
007でお馴染みのお色気工作員、、、
政府からの公式見解が子供顔負けの屁理屈、
それに喜ぶ愚民たち、、、

あっ、日本の近くにも、現在進行形で
そんな国がありますね。

で、ロシアの感想は
「なんだ、普通の国じゃん」です。

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●前日夜、羽田にて

羽田発フランクフルト行きの深夜便(早朝便)へ搭乗します。
深夜便は、ホテル代が浮き、観光の時間を潰さないので重宝しております。

機内では、これを観ました。



●初日朝、フランクフルト空港にて

フランクフルトでトランジット。
マックのコーヒーが1Euroです。

乗ってきた飛行機が折り返し出発して行きます。

乗り継ぎ時間は約3時間ありましたので、ゆっくりできます。


バスランから機内へ。


機内のお隣さんは、ロシア人の親子です。英語うまいです。
息子さんは日本に行ってみたいと。
アニメ目当てではなく、技術立国のイメージが強いようです。
観光のオススメは、クンストカメラとのこと。
ピョートル大帝が世界中から収集した珍しいもの博物館で、日本の展示もあるようです。時間があれば行こうかな。


着陸直後に機内で拍手が起きます。これはロシアの伝統とのことでした。
帰りの飛行機では出遅れないよう拍手しよっと!

プルコヴォ国際空港( LED)着。

市街での日本円換金が不安だったので、空港で換金です。
インフォメーションでは英語が通じますので、換金場所やバス乗り場を教えてくれます。

マルシルートカでモスコフスカヤまで。
(モスコフスキー駅とは別の駅です)


そこからメトロを乗り継いで、ホテル最寄駅まで。

サンクトペテルブルグでのメトロの切符はコイン(トークン?)です。
また、行きたい駅名を2~3回言えば、通じます
(一律同じ価格なのですが、行き先を聞かれます)。


ホテルへ向かう途中、
モスコーフスキー駅で
明日の深夜に乗車するモスクワまでの切符を購入します。

駅で「チケット」と言えば指差しでチケット売り場を教えてくれます。


チケット購入は対面の他に自動券売機があり、
案内係員(券売機サポート用係員?)へ
あらかじめ用意したロシア国鉄サイトの画面コピーを渡して、
列車の便名や希望席(寝台なので、上の席か下の席)を伝えます。
そうすると代わりに操作してくれます。
現地での精算は、事前にネットで弾かれたカードでもOKでした。

ホテルへ。入り口がわかりづらい。。。

ホテルスタッフは英語が少しできました。
お互いがネイティブでない方が通じますね。
ほとんどジェスチャーで会話。

荷物を置いて、早速観光。
サンクトペテルブルグは治安がそこそこ悪いようなので、南京錠フル装備です。


途中、歩き疲れてバスに乗っていまいます(一律28RURの模様)。
車内に入ると集金係が徴収しにきます。

先ずは宮廷広場をチラ見。


本日の観光方針は、閉館までエルミタージュ美術館を堪能し、
暗くなるまでメインどころの外観を見学する
(遅い時間の内部見学は料金が上がったり閉館していたりするため)。


イベントでもあるのでしょうか?
ステージが用意されています。

さてと、この地の目玉 エルミタージュ国立美術館博物館を堪能します。
フランフクルト空港でネット購入しておいた2日券で入場します。
まずは大使の階段。ゴージャスです。


ここは絵画よりも建物の方が見応えある?
   


閉館まで、残り1時間。先を急ぎます。


ラファエロの回廊。
年末のバチカンでラファエロの間を観れなかったことを思い出します。
この美術館には部屋に番号が振られているものの、部屋数が多く迷います。

座っている案内係へ、歩き方に掲載されている絵画の写真を見せると、
指差しで場所を教えてもらえます。


残念ながら、閉館までに印象派にはたどり着けず。


つづいて、イサク聖堂へ。

18時以降は入場料が上がりますが、明日の観光に余裕を持ちたいため、
ここには入っておきます。チケット売り場も空いてたし。
ん、歩き方記載の料金より上がっているようです。

見応えあります。


キリストの復活。


クーポラにも上がっておきます。


良い眺めです。血の上の救世主教会が見えます。


明日の朝、観光予定のペトロパブロフスク聖堂(奥の方です)。


つづいて、「罪と罰」の主人公ラスコーリニコフのアパートへ。

観光客もチラホラおりました。

ローカル売店で、寝酒のビールと明日の朝食を買っておきます。
英語が全く通じません。
唯一、通じた英語は、水を選ぶ時の”Gas?” ”No, Gas?”でした。
ここで機内でロシア人親子に教わったロシア語の挨拶が威力を発揮します。
観光本に載ってたロシア語よりも簡単で
「ドブリ ジン」って早口で言うと通じます。

ブルブラしながらホテルへ戻ります。

夕食はサブウェイ。

ネフスキー大通りだけで3店ほど見つけました。
結構メジャーなのでしょうか?

ホテル近くのモスクワ駅。

ロシアでは行き先の地名が駅の名前になるようです。
この駅はモスクワ行き列車の出発駅なのでモスクワ駅。

明日の今頃は、モスクワ行きの列車に乗るころだなぁ〜、
サンクトペテルブルグ滞在が24時間を切りました。
ホテルへ戻り、ビール飲んで寝ます。


つづく。

2015年6月[その2]:サンクトペテルブルグを堪能(街歩きの楽しさは最高レベルだわ)

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