2016年7月20日水曜日

[2013年年末 初南米旅行記] その1:マドリッドで念願の絵画を!

Jaguarです、こんにちは。

初の南米上陸の旅行記の始まりです。

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●前日の夕刻、職場にて。

金曜の朝、いつものように通勤します。
いつもと違うのは、バックパックを背負い、ワクワクしていること。

師走の騒々しさにまぎれ、適当に仕事を流し、
ひっそりと、一人で仕事納め。
こっそりと、バックパックを背負い、
(が、毎度の事で「今回はどちらへ?」と)
無意味な演技を終え、しばし世間話を。。。
「良いお年を!」を背中で聞きながら羽田へ急ぎます。

羽田ではクリスマスモード全開。

ANAの深夜便でフランクフルトへ向かいます。
機内では、珍しく長い時間寝れましたが、眠りは浅く、気怠い朝です。

フランクフルトで乗り継ぎ、

イベリアのチェックインに、1時間も待たされました。
ドイツ人は、秩序正しく列を作りますね、子どもたちでさえ。

搭乗時、外はまだ暗く、2度寝を促してくれます。
爆睡です。

着陸時の振動で、目が覚めました。

●初日朝、マドリッドにて

マドリッド到着!
機内泊後の気怠さに、朝日がしみます。
空港はガウディの国らしく(?) 曲線が印象深い空港。
また、この国の女性たちは美しい。

日本で調達したVodafoneのSIMをiPhoneへ挿すと難なく繋がり、幸先良い出だしです。

マドリッドの滞在は12時間。今日の夜には ココに戻ります。
バックパックを預けて、バスで市街へ。
程なく、アトーチャ駅へ到着。

復路の時刻表をチェック。

この地でのミッションは、街歩きと美術館です。
南米への乗り継ぎのつもりでしたが、念願の絵画を鑑賞できます。

換金がてら、アトーチャ駅を偵察。

緑が美しい駅です。
換金レート、悪し(土曜だったから?)

美術館は夕方から割引になるので、それまでは街歩き。


マヨール広場。


人だかりが凄い。


サン・ミゲル市場。こちらも、中には人がいっぱい。


アルムデナ大聖堂(だと思います)。厳か。


王宮。入場料が高いので、外から撮影。


天気が良くって、気持ちいいです。日本よりは暖かい冬です。


スペイン広場。マーケットやってましたが、そそるアイテムには遭遇せず。


歩き疲れてきたので、食事休憩(写真撮るの忘れましたが、ケバブにしました。野菜入ってて腹持ちが良いので)。

写真は郵便ポストです。黄色がかわいい。


そろそろ、ソフィア王妃芸術センターへ。
 ん~、この時間は割引価格の筈が、定価です。

ピカソのWoman in Blue と記念撮影。


その後、ゲルニカを鑑賞するも、撮影は禁止とのこと。残念。
写真はネットから拝借です。

しっかし、ゲルニカは大きくて、圧巻でした。

外に出て、プラド美術館の割引時間まで、時間をつぶします
(Jaguar、貧乏です)。
ベラスケスの銅像を撮影。


マドリッドでの目玉は、ベラスケス作「ラス・メニーナス」鑑賞です。
 念願の絵画です。
(残念ながら、プラド美術館は、撮影禁止)

プラド美術館は、割引時間を待つ人々が列を作っていました。
ココでも秩序を守って列を作っており、大陸系汚染には侵されてはいませんでした。
気持ちよく旅するには、こうでないと。
列の前には、フィリピンからの学生さん一行が。「台風、大丈夫だった?」と話しかけ、しばし会話して時間をつぶす。
なぜか、相手がアジア系だと、ホッとしますね。

美術館で、念願の「女官たち」(ベラスケス作)を鑑賞。
(写真はネットから拝借です)


この奥行き、光と影。
こんな写真を撮ってみたいものです。

ショップで小物のアクセサリーを購入。
本来ならじっくり鑑賞したい美術館ですね。

美術館を出ると、外は既に夜景。

マクドナルドでお腹を満たして、アトーチャ駅へ。
この地で、やり残したことは無い。と思う。

バスで、空港へ戻り、リマ行きの深夜便にチェックイン。
Adios, MAD.

つづく。。。
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