海外へ行くのが、大っ嫌いでした。
学生時代はいわゆるバブル期真っ盛りでしたが、卒業旅行にも行ってません。
その理由は、、、
英語が話せない。
つーか、英語で話しかけられるのが怖い。。。
そんなワケで、
海外出張は、全力で口実を作り上げ、回避。
海外旅行は、精々1〜2年に一回、ツアー旅行に参加するか、
旅慣れた人からの誘いに乗る程度。
何不自由なくサラリーマン生活を送ってきました。
が、2011年のある日、旅慣れた会社の後輩に誘われ香港・マカオへ。
ところが、旅行の直前に
(後輩)「仕事が押してるので、先に行っててください。2日目から合流します」
(Jaguar)「まぢか?。。。」
そんな経緯で、
旅の初日は、香港でガイドブック片手に、
ひとりマカオを目指しました。
道に迷っても、案内表示とガイドブックの地図だけを頼りに、
5分歩いては引き返すを延々と繰り返し、
マカオのホテルから、後輩へ電話すると、
(後輩)「スンマソン、旅行行けません。世界遺産、楽しんでくださいね」
(Jaguar)「。。。」(感情は、怒りから恐怖へと)
そして、この旅を通して気がつきます。。。
■コミュニケーションは、言葉でなく、状況に応じたジェスチャー
例えば、食事処を想定して「1人なんだけど、あの席良い?」という現地語を覚えなくても、食事処に入った直後 1本指を立て、席を指差せば、言葉が日本語でも全世界で通じるでしょう。さらに「お品書き下さい」と日本語で言いつつ、両手の人差し指で四角形を描けば、メニューを持って来てもらえるでしょう。
■怒りを表すには母国語で
ボラれた時には、無理して現地語や英語ではなく、日本語でタタミ込んだ方が怒りが通じ、相手はビビる。
■現地語で覚えていた方が良い言葉
「こんにちは(挨拶)」:格段に旅行が楽しくなります。
「要らない(お断り)」:怪しい日本語を話す物売りに良く効きます。日本でも威力を発揮することも。
2011年、香港・マカオで初の海外一人旅を完遂し、
英語コンプレックスから解放されたJaguar、
英語コンプレックスから解放されたJaguar、
この後は、海外一人旅の魅力へ ノメり込んで行きます。。。
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